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ライセンシング

ノバルティスと提携する利点

世界的な研究ネットワークへのアクセス

ノバルティスの研究活動において、導入・提携は、その中核をなすものであり、年間研究費総額の27%以上を占めています。
私どもの主要な研究組織は世界6拠点の研究所を中心としています。スイスのバーゼルをはじめとして、米国に3拠点、英国と中国に各1拠点の研究所があります。これら研究所では3000人以上の研究者が研究活動に従事しており、当社が重点を置いている治療領域における創薬を目指しています。この体制に、研究レベルにおけるパートナーシップが新たに加わることにより、研究所のネットワークは規模・治療領域毎の専門性の掘り下げという観点からもさらに大きく広がっていくのです。

研究における提携の重要性

当社の目標は現在ターゲットとしている治療領域で最先端の研究を行い、革新的な化合物の発見を通じて新しい治療法を開発することです。このため、私どもは、新しいリード化合物、薬物の標的、実験モデル、およびこれらにつながる技術をもつパートナーを積極的に探しているのです。

最適な開発による貴社の化合物の価値の最大化

当社では次の3つの目標を満たす開発を体系的に行っています。


  • 化合物の医療上の価値、及び市場価値についての正確な評価を早期に行う。
     (自社品、導入品を問わず同様に評価致します。)
  • 最短の時間で目標とする製品プロファイルを満たす製品を開発する。
  • 製品ライフサイクルを通じて、その製品の市場価値を最大化する。

これらの目標を達成するため当社では、Proof of Research in Development Teams(PRIDEs)、International Project Teams (IPTs)、およびHeavyweight ProjectTeams (HWTs) などのチームによるプロジェクトマネジメント制度を採用しております。これらのチームは、プロジェクト開発に最適な幅広い専門性をもっており、ブランド価値を最大限に引き出す戦略に長けているのです。
さらに、当社では、効率化及び開発期間を短縮のために、最新の情報システムを採用しています。その一例として、臨床試験はすべて電子データとして報告されます。これはWeb利用により可能となりました。その結果、データについての問い合わせ率は85%減少し、データベースが固定されるまでの期間は、従来の紙ベースの報告書では16週間かかったものが現在では5日間しかかからなくなりました。これらの試みにより、開発過程の重要な段階それぞれにかかる時間は短縮され、発売までの期間を著明に短縮することができました。事実、当社の開発期間は、早期段階においては製薬産業界の平均と比較して25%短く、全体として、発売までにかかる時間は業界平均よりも約18ヶ月から2年早いのです。

ブランド価値の最大化

ブランド価値を最大化するためには、営業部門が、世界的な視野を持って効果的な営業活動を行うことが必要です。当社ではMarketingPowerhouseというブランド戦略プログラムを、Global Sales Unit(GSU)が主体的に実行することにより、ブランド価値の最大化が可能です。MarketingPowerhouseは全世界的な営業活動の確固たる基盤を築くことを目的としています。その方法は次の2点に集約されます。


  • 精密かつ事実に基づいた企画立案により、成長の機会を捉えて現実的な売上予測を立てる。
  • MRの生産性を高める。そのために、グローバルブランドのマーケットシェア伸び率を指標としたMRの評価方法と報償制度を整える。

GSUはMarketing Powerhouseにより決定されたブランド戦略を最適な方法で実行することを目指しています。GSUの業務の中心は、正確な顧客分析です。この分析により、顧客についての新しいプロファイリング及びターゲティング、ターゲットへの費用効率の良いアクセス方法、コールインパクトの最大化、そして生産性の高い訪問頻度が明らかになります。発売時にはそのブランドがターゲットの医師に認識され、市場に早く浸透するよう、GSUのプロセスは遅くとも発売1年前に開始されます。
さらにブランド価値を高めるためにGo To Launch Teamが大きな役割を果たします。このチームはグローバルブランドの発売12ヶ月に組織され、各国の営業部門がその新製品の上市を成功裡に行うための様々な活動の実施と、そのために必要な資源確保をしていきます。

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